
固形物充填機
開発の目的
1 生産性向上
2 バラツキ幅狭小化
3 作業環境改善
4 省人化
5 原料適用拡大
機械設備の概要
ポストミックス製造ラインに於ける固形物の高速定量充填と固形量のバラツキ幅を最小限にし、生産性及び歩留まり向上を図った。
対象固形物:みかんサノウ、コーン、小豆、ナタデココ、ゼリーなど

効果・メリット
1. 8ポケット機をもとに、16・30・48ポケットを開発し、現在800缶/分(MAX)の高速充填を実現した。
2. 人手作業時のみかんサノウのバラツキは、約30gであったが、8ポケット機で約5.5gであった。
3. 人手作業充填において、みかんサノウの飛散による作業環境汚染をブランド立会者から指摘されたが、機械化により解消した。
4. 人手作業時6名であったが、機械納入で0名とした。以後高速化するも、作業員の常備配置はなし。
5. みかんサノウ用に開発したが、コーン・小豆・ナタデココ・ぶどう顆粒などの適用が可能となった。

お客様の製造工程のレイアウトや人員配置などの詳細をお聞きした上で、ご提案をします。
フレークフィラー
開発の目的
1 生産性向上
2 バラツキ幅狭小化
3 省人化
機械設備の概要
魚肉フレーク缶詰充填ラインに於いて、固形物充填機の開発経験をもとに、省人化・生産性向上を目的に開発。

効果・メリット
1. 60ポケット機500缶/分(MAX)の高速充填を実現した。
2. バラツキ幅を約12gまで狭小化した。
3. 手直し要員を2名まで削減した。

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ペットボトル外観検査装置
開発の目的
1 生産性向上
2 高速充填対応
機械設備の概要
内製化が進む大手ブランドペットボトル成形・無菌充填一貫ライン用に開発。高速でペットボトルを反転・正立・不良ボトル機外自動排出が出来る高速外観検査用ハンドリング装置

効果・メリット
1・2 無菌ペットボトル充填において、従来実績のあるペットボトル外観検査機の検査能力は600本/分であった。近年開発された高速充填機能力にミートする900本/分の検査装置を開発。

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ペットボトル結合装置
開発の目的
1 無人化
2 保管日数短縮
3 技能教育フリー
機械設備の概要
無菌ペットボトル製品と無菌培地ボトルを無菌環境下で結合させ、無菌充填ペットボトル製品出荷前品質判定の為の経日保管日数短縮と、ロボットによるノーマンオペレーションによって結合作業員の削減を図る装置

効果・メリット
1. ロボットによるノーマンオペレーションによって品質チェックの作業員を削減
2. 無菌充填ペットボトル製品の経日保管日数短縮
3. オペレーターに対する特別な教育・知識の授与は不要

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紙容器箱詰機
開発の目的
1 合理化
2 省人化
機械設備の概要
紙容器を、ベルトコンベアとストッパーで順送りし、集列部で指定数列に整列させ、移載装置で段ボール箱に1段ずつ箱詰めする装置。
対象物:紙容器

効果・メリット
1・2 複数ラインの箱詰め状況を1名で監視する事を実現し、人件費削減に大きく寄与。

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丸抜き鉄板積上げかご詰装置
開発の目的
1 省人化
2 生産性向上
3 作業環境改善
機械設備の概要
プレスで丸抜きした鉄板を、自動的に所定枚数円柱状に積上げて、ロボットによって鋼製カゴに詰む装置

効果・メリット
1 カゴ詰めラインの自動化により監視要員1名のライン管理を実現した。
2・3 鉄板を手作業で運搬する為、作業効率も悪く非常に危険であったが、合理化により解消した。

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自動車部品自動溶接機
開発の目的
1 加工精度向上及び個人差解消
2 生産性向上
機械設備の概要
機内プラズマ溶接機のトーチ下方を円周上に回転しながら自動溶接し、溶接完了後、ワーク保持台が左右にスライドし、機外排出する自動機械装置

効果・メリット
1 2部品間の芯出し精度向上と作業員の個人差による溶接ビードムラが解消した。
2 工程不良率が改善され、生産性も向上した。

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加工ライン用ワーク供給・排出システム
開発の目的
1 生産性向上
2 省人化及び無人化
機械設備の概要
産業用ロボットにより芝刈り機エンジン部品組立ラインでの加工機へのワーク供給及び排出を自動で行う装置。

効果・メリット
1 24時間生産できるラインの構築が出来た。特に、夜間及び昼休みでの無人化加工が可能となり、生産性が大幅アップした。
2 ロボット化により夜勤組立作業員への部品供給作業員が不要になり、省人化及び無人化に寄与。

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